法学研究科総合法政専攻における長期履修学生制度について

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法学研究科総合法政専攻における長期履修学生制度について

 
名古屋大学法学研究科 

 
 長期履修学生制度とは,職業を有している等の事情により時間的制約があり,標準修業年限内では修了が困難な学生に対して,標準修業年限を越えて一定期間にわたり計画的に教育課程を履修し,学位を取得することを認める制度です。
 
1.申請資格
長期履修を申請できる者は,次の各号のいずれかに該当し,修学に相当な制限を受ける者とする。
(1).職業を有している者
(2).育児又は親族の介護を行う必要がある者
(3).視覚障害,聴覚障害,肢体不自由その他の障害を有している者
※次の学⽣は適用対象外とする。
・最終年次に在籍する者
・正規学生のうち外国⼈留学⽣(在留資格が留学の者)
ただし,私費外国人留学生については,「(2).育児又は親族の介護を行う必要がある者」「(3).視覚障害,聴覚障害,肢体不自由その他の障害を有している者」を理由とする場合は適用対象とする。
・⾮正規学⽣(研究生等)
 
2.申請手続
長期履修を希望する者は,申請期間内に申請書類を文系教務課法学研究科担当へ提出すること。
 
3.申請期間
(1).新たに本学に入学する者
入学手続日
 
(2).在学生
4月入学者 2月15日から2月末日(その日が土曜日又は日曜日に当たるときは,直近の金曜日)までの期間
10月入学者 8月15日から8月末日(その日が土曜日又は日曜日に当たるときは,直近の金曜日)までの期間
 
4.申請書類
(1).長期履修申請書(別記様式第1号)
※新入生が申請する場合の「指導教員」は,入学後,指導を希望する指導教員とします。申請にあたって事前に希望指導教員と相談すること。
(2).長期履修計画書
(3).申請資格を証明する書類(別表参照)
 
別表(申請資格を証明する書類)
 

申請資格

提出書類

職業を有する者

・職業を有していることを証明する書類
例:在職証明書、社員証(写)、社会保険証(写)、⾃営業者の場合は事業内容がわかる書類

※申請書に1週当たりの就労時間を記載すること。

審査の際は、当該収⼊が⽣計維持の収⼊となっており、職業等の兼ね合いにより時間的に修学に制約があるかを確認する。

育児の場合

・母子手帳(写)+住民票

介護の場合

・介護保険被保険者証(写)+住民票

・要介護認定書(写)+住民票

・その他,介護していることを証明する書類

障害を有している者

・身体障害者手帳(写),医師の診断書等

 
5.その他特記事項
長期履修学生制度の詳細(諸規定等,Q&A)については,下記HPに掲載しているので申請に当たって事前に確認すること。
https://www.nagoya-u.ac.jp/academics/campus-life/st-sys/
(名古屋大学トップページ>教育/キャンパスライフ >学生生活 >長期履修学生制度)
 
(様式等)
(1).長期履修申請書(別記様式第1号)及び長期履修計画書(Word)
(2).「長期履修計画書」の記入上の注意(PDF)